トロワログ

本音全開。でも、読む人が楽しめれば嬉しいな、という気持ちを保ちつつ綴ります。

プレミアムフライデーに対するツッコミに対するツッコミ

仕事というものをいつもより俯瞰して見られる状況にある中で迎えた、プレミアムフライデー。「あまり変わらない」「やっても意味ない」という空気感が正直イヤなのでちょっと書きとめておきたい。 まず、プレミアムフライデーは働き方改革もさることながら、…

広告枠を売ること…

売る枠が無くなったと落ち込むより、クライアントが伝えたいメッセージを伝える術が無くなった、と落ち込もうじゃないか。前者より後者の考え方のほうがウルトラCが生まれるもんだ。

夏目漱石

没後100年だとか。 49歳にて逝去。若いよね・・・ 中学か高校の教科書に『こころ』の一節、しかも「先生と遺書」のヤマ場の部分を抜粋したものが掲載されていて、それが漱石に触れた最初だと記憶している(私見だが、中高生の多感な時期に『こころ』を読ませ…

『檸檬』 十数年ぶりに再読。

10月です。秋の夜長を読書で楽しむ・・・には短すぎる梶井基次郎の『檸檬』を読む。 かなりの短編で、10~15分もあれば読み切れるんだが、20代前半だった頃の私は途中で嫌気して読むのを止めてしまった。成人したてだった自分には、レモンひとつで世界が変わ…

読書と読書感想文

子どもがいないので分からないが、読書感想文は今も小学生の義務なんだろうか。「自由課題」というよく考えるとおかしな日本語のもと、無理矢理読んで、無理矢理書かせているんだろうか。本を読むこと、その感想を記録することの大切さを押し付けがましくな…

【視聴記】 真田丸 第38回「昌幸」

※大河ドラマ真田丸のネタバレを含みます。最新話をご覧になられていない方はご注意ください。 なにせブログを開設したのが3日前なもので、 このような中途半端な回からのレビューになってしまい申し訳ない。 2016年の大河ドラマ「真田丸」は久々に第一話から…

啓蒙かまぼこ新聞

はてなブログの今週のお題が「プレゼントしたい本」ということで書いてみました。故・中島らもさんがコピーライター時代に宝島の「広告枠」で連載(?)していた関西の練り物メーカーの広告をアーカイブしたもので、広告文なのかエッセイなのか、ただ酔っ払…

本と旅と人とSNS

「本を読め」「旅に出ろ」「人と会え」人間力を豊かにする処方箋としてあげられる上記三箇条。誰しも一度は聞いたことがないだろうか。情報化社会(この表現も陳腐になってきた)が進んだ昨今なら、ここにネット、とりわけSNSを加えた四箇条が、人間力を豊か…

ブログ開設にあたって

「刹那的」という言葉には捨て鉢な匂いがする。その日その日を楽しく生きると考えたいものです。そんなことを思う出来事が身の回りに続くこのごろ、「発信すること」を心がけたく、ブログはじめました。はっきり言って勢いです。しかも動機に若干ネガティブ…